TADANO機のリアステがロックされなくなった時の対処法

クレーンあるある

いや~

ヤバいね。

ヤヴァイ。

ほんとに。

 

暑さがさ…。

 

外で活動なんてできないですよコレ…。

異常ですよ…。

 

ちょこっと動いただけなのに、汗ブワァァァって出るじゃん。

外に出ると

ムワァァ!

ってするじゃん。

 

こんなんだったっけ?

梅雨って!?

 

こんなんだったっけ?

夏って!?

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

どうも、汗だくだくおじさんです。

 

久しぶりにクレーン関連の記事ですよ。

ココんトコバイク関連に全振りしてましたからね。

 

仕方ないよね。

書く事無いんだもん。

 

ケッ!なんだよ

ブログタイトルと内容が違げぇじゃん。

 

って、思われてもおじさんは何も気にしない。

 

そう…。

配車は鉄メンタルでテキトーじゃないとやってられないのだ。

 

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車両異常の連絡

 

先日、G4の16tで作業終了後のオペさんから入電。

 

「リアステがロックされません!」

 

って連絡がきたの。

 

え?ちょっと待って!リアステって何?

 

コレはね、「リアステアリング」の略です。

ラフテレーンクレーンってね、狭~いところにグイグイ入っていくために、後ろのタイヤも操舵させる「特殊走行」ってモードがあるんですよ。

 

 

でね、

リアステアリングを解除はしたんだけども、元に戻すためのロックができないって言う異常が発生したの。

 

リアステアリングについてざっくり説明するよ

 

ラフテレーンクレーンの車両右側後軸のタイヤを特殊走行モードにしてリアステアリングを操作し左にステアリングを切ると…

こんな装置があるんですよ。

 

拡大して見るとこんな感じ…

 

 

でね、①のプレートが②の近接スイッチの位置に合わせると…

 

運転席のモニターに後ろのタイヤ角度がセンターに合いましたよ~

のアイコンが表示されるんですよ。

 

 

で、リアステアリングのロックをするために↓スイッチを押すワケです。

 

すると…

 

画像がブレているのと、車両が汚くて申し訳ないけども②のトコにシリンダーが差し込まれ、文字通り「リアステアリングがロック」されるんです。

ハナシを戻して…

 

で…

TADANO機であるあるなのが、車体右後ろにあるリアステをロックする部分に汚れや異物がある為にロックされないってパターンね。

 

 

 

↑の黄色の〇のトコに異物が付着してたりするとロックされないパターンがあるのよ。

その場合はその異物は汚れを除去してやればイイだけなんだけども…。

 

う~ん

あとは何だろな〜?

 

このままロックされないと、帰還できない…。

帰還できないことは無いけども

 

走行時に速度が制限されてしまうので、公道で大渋滞の元を作る可能性がある。

 

若しくは…

車体が若干斜めを向いて公道を走ることになる。

○○豆腐店を彷彿させる走りっぷりですよ。

超低速なのに…

 

そりゃ~

いかんなぁ…

って事で現地へ飛んだワケです。

 

配車係現地へ飛ぶ。

 

で、車両の状態を確認してみると…

 

リアステアリングをロックする部分に、ピンの挿入を妨げる様な汚れの付着は見られなかった。

 

自分がオペ時代に先輩から
「リアステロックで不具合が出た時はココを疑え!」

って教わってたんだけど、原因はココではないみたいだ…。

 

↑念のため、パーツクリーナーでシューした後。

 

でね、車内の状態を確認してみると…
リヤタイヤをセンター付近に合わせても、画面にセンターですよ~の表示が出ない。

(↓画像の黄色い〇のトコね)

 

通常であれば、↓の黄色の〇の部分の「リアステのセンター合ってますよ」表示がされるんですよ。

 

G4の16tよ?

比較的新しいんだけどな…(-_-;)?

 

 

んで…

 

困った時はエンジンオフだよね~。

そだね~

 

って一人ブツブツ言いながら

一旦エンジンをオフにしてみた。

 

そしたら
ポシュン!
ってリアステロックピンが出た。

再度エンジンをかけると…

 

ポシュン!

ってシリンダー引っ込んでいった…。

 

 

うわー
やべぇ〜

どうすんだコレぇ!?

 

ってなった。

 

 

修理屋さんにHELP連絡

 

う~ん…

で、修理屋さんに連絡…。

 

「このシリンダーはエアーで制御されているので、エンジンをオフにすると出るんです」

との事。

 

いや~

今の今まで油圧で制御されてるんだばかりと思ってたよ。

エアーなんだね~。

 

リアステのセンター表示が出ないトコロを見ると近接スイッチに異常があるかもしれません。

 

 

なので、リアステをセンターに合わせて、特殊走行切替を通常に戻しエンジンを一旦オフにして再度エンジンをオンにしたら通常ステアリングに戻ります

との事でした。

 

というワケで…

アウトリガのジャッキは全伸長し、ワタクシ下にもぐりましてね。

もうチョイ右だ左だオペさんに伝えて、リアステのセンターを合わせ…

 

「はいオペさんエンジンオフして~!」

 

ポシュン!

(↑真下から写した画像です)

 

スコン!

とシンデレラフィットさせた後、

(特殊走行から通常ステアリングに設定を切り替えてがらエンジンをオフしなかったため…)

 

「ハイ、エンジンかけて~」

 

ポシュン!

(シリンダー引っ込む)

 

え?

何してんの!?

って言うコントをブチかました…

 

その後…

再度特殊走行の設定を解除し、エンジンオフ。

リアステアリングロック状態にて通常ステアリングモードとなり無事帰還しました。

 

んで、修理屋さんに直行しまして近接スイッチ交換となりました。

 

今、まさにリアステアリングロックができない状態でピンチなんだけど!って人向け

 

TADANO機で、リアステアリングのロックができない症状が発生した場合…

 

リアステアリングのロック部分の汚れや異物の付着の確認

 

↓の黄色い〇のトコの汚れや異物が付着していたら、除去して!

 

リアステアリングのセンター表示アイコンが出ない

 

リアステアリングを右に操作しても左に操作しても、リアステアリングがセンターになりましたよ~アイコンが表示されない場合は近接スイッチの不具合が原因の可能性が高いです。

 

リアステアリングを目視でセンターに合わせる

 

もし、上記の症状で1人でピンチを迎えた時は、リアステアリングが真っすぐになっていることを確認し、特殊走行から通常ステアリングモードに設定した後エンジンをオフにする。

 

ステアリングロックのシリンダーはエアーで制御されているため、エンジンオフでシリンダー伸長。

 

シリンダーが伸長している事を確認する。

→無事通常走行で帰還!

 

もし2人いて、そのうちの1人が車体下に入って確認する際、運転席にいる人は十分に注意して操作をしてください。
間違ってアウトリガーを縮めたり、リアステアリングを操作して車体下にいる人を挟んでしまったり等々危険ですので十分注意してください!

シリンダーが伸長しない!

 

その場合はワタクシ経験がございませんのでわかりません…。

 

最後に…

 

もし上記の手段で復旧できても復旧できなくても当局は一切関知しない。

なんつってね(笑)

 

それでは皆様の健闘を祈ります。

 

本日もご安全に~

 

コメント

  1. たかたか より:

    暑い中 お疲れ様です。
    以前、ウチの古いミニラフ君、リアステのロックピンが抜けない事がありました。

    リアステモードにしても
    「センターですよ~」のランプが点灯したままステアリングできない…。

    ピンの固着なんて無さそうだし、
    もしやと見ると、ロックピン系統のヒューズが切れていたので 
    「あコレね♪」と交換してもまた切れる…。 あれま…。

    ロックピンシリンダを動かす
    ソレノイドバルブ(電磁弁)の故障でした。

    工場敷地内だったので さほど困りませんでしたが、治るまで不便でした(^_^;)

    暑すぎる中、ご自愛下さい。m(_ _)m

    • Slide Away Slide Away より:

      たかたかさん
      お疲れ様ですm(__)m

      ロックピンが抜けないパターンですかぁ!
      幸い自分はそのトラブルを経験したことが無いんですよね~

      ロックしない→近接スイッチ
      ロック抜けない→ソレノイドバルブ
      の図式!

      この機能って使えないとホント不便ですよね(笑)

      たかたかさんも暑さにお気を付けくださいm(__)m

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