いやね、人生40年も生きてればね、
人間40年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり
っつーコトですよ。
つい最近も
こ~んな事や…
会社から電話来たので、モノマネして出たら社長だった。
そう言うことって往々にしてあるよね。
— slideaway (@slideaway14) January 26, 2021
こ~んな事を
仕事で同業者さんのヤードに行ったんですよ。
知ってる人を見つけたので手を振ったんですよ。
お~
○○さ~ん🤩
位の勢いでさ。近くに行ったら○○さんに良~く似た知らないおっさんだったんですよ。
さっさと用事を済ませてヤードを後にしましたよ
そういう事って往々にしてあるよね。
— slideaway (@slideaway14) January 28, 2021
やっちゃってるからね。
まぁ、少々のトラブルには動じないワケ。
そんなワタクシめなんですけども
先日ね…
ナカナカの生き地獄に遭遇したんですよ。
ウチの会社の役員が結構なおじいちゃんなんだけどさ、おじいちゃん故に、
バーコード部分の本数がかなり少なめの。
アレって、なんであんなに中途半端に残すのかね?
全部なくしちゃえばイイのにさ。
武士の名残りなのかな?
横からの風に弱い髪型。
風にあおられるとクスクス笑われてしまいかねない髪型…。
まあまあそんな髪型のおじいちゃん役員がね、
ピーッピーッ
『ん?
おかしいなブツブツ。』
ガチャガチャ
ピーッピーッ
なんつってね。
まぁ~
ガチャガチャやってんですよ。
それに気が付いた役員のおばあちゃんがね、
『紙が無いんじゃないの?』
って言うわけさ。
でね、親切心でずーっと言うワケ。
『紙が無いんじゃないの?』
『紙が無いんじゃないかなぁ?』
『紙が無いと思うよ?』
って。
純粋な親切心が全開なの。
溢れちゃってるの。
親切心ダダ洩れ。
ホラ、お年寄りって同じ事を何度も言うじゃない?
今度は左側から…
『紙が無いんじゃないのかなぁ?』
『この間もカミが無くてコピー出来なかったんだよね。』
『紙が無いんじゃないの?』
『紙が無いんじゃないかなぁ?』
『紙が無いと思うよ?』
って。
色んなバリエーションを駆使して用紙が入っていないのではないか?
という推測をひたすら主張している。
ただただ純粋な親切心で主張している。
んで、バーコード役員が
『…いや、紙はあるんだけどね』
って言うのよ。
『いや、おまえ髪ねーじゃん。』
って心の中で突っ込んだんだけどね。
紙は入ってるってバーコード役員は言ってるのに、おばあちゃん役員は聞かないワケ。
ずーっと
『紙が無いんじゃないの?』
『紙が無いんじゃないかなぁ?』
『紙が無いと思うよ?』
って、バーコード役員の左右の逃げ場をふさぐ様に素早くそして鮮やかに、
と、手を変え品を変え角度を変えて主張する。
畳みかけてる。
怒涛の攻めっぷり。
ん…?
あれ…?
実は…
”紙”じゃなくて”髪”の事言っちゃってる?
っていう事に気付いてしまったんですよ…。
その事に気付いてからも、
『紙が無いんじゃないの?』
『紙が無いんじゃないかなぁ?』
『紙が無いと思うよ?』
もう言葉のマシンガン。
『いや、紙は入ってるんだけどね…』
ってバーコード役員さんの声が最初よりちっさいの。
ダメージ受けちゃってんじゃん?
ハチの巣じゃん?
実はおばあちゃん役員さん…
”紙”は入ってるけど、”髪”が無いからコピー機動かないんじゃない?
って、事をひたすら主張しているのではないか?
という裏設定に気が付いたら、
髪の有無を判別するコピー機とかさ、大変ですよ皆さん!!
コレを伝えたくて内線入れようか考えたくらい。
あれ?
気が付いたの…
俺だけ?
エアーポケットに落ちちゃった!?
同士を探している際もおばあちゃん役員の猛攻は止まらない。
『紙が無いんじゃないの?』
『紙が無いんじゃないかなぁ?』
『紙が無いと思うよ?』
『いや、だから… 紙は入ってるんだけどね…』
だんだんバーコード役員さんもしぼんできた。
おばあちゃんもうやめてあげて…
ワタクシ…
肩がふるふるしちゃってるから…
もう吹き出す寸前だから…。
もうやめてあげて!!
コレで吹き出したらワタクシどうなるんだろう…。
天竜人に逆らったら大変なことになりますからね。
そういえば前にもこんなことがあったな…
とても堪えられる気がしなかったので、携帯に着信があったフリをして外に逃げました…。
ちょっと動揺した心を落ち着かせてまた事務所に戻ったら…
まだやってた。
無限ループとはこの事か…。
耐えられなかったので外に出ましたよ。
いや~
現場じゃなくても危険がいっぱいよね。
エアーポケットに落ちたままだったので、誰かにこの出来事を伝えたくて今回筆をとりました。
お後がよろしい様で…。
それでは
本日もご安全に!!
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