先日、先輩オペさんから連絡ありまして…
「エアコンファンベルトが鳴くんだわ
張ってはいるんどけどボチボチ交換かなぁ?」
って連絡が来たですよ。
その日の帰庫後、車両を確認。
あ~
こりゃ…
プーリーめっちゃ滑ってる…
上手く回ってなかった。
いや〜
この炎天下でエアコン壊れたら大変だ…
再度張る様に調整して凌ぐしかないよね。
修理屋さんに連絡して部品注文。
翌日届けてもらえたので交換に取り掛かかった。
いつもありがとうございますm(__)m
日中は暑くてやれないので、夕方車両帰庫後に作業開始。
旋回体を左に45°程向けて、脚立を用意。
カバーを外す。
ボルトは3箇所
14mmね。
はいご対面♪
前にG3だけど70tのファンベルト調整はしたことあるからね。
要領は一緒でしょ~
上から見た画像ね。
赤い丸の固定ボルト(12㎜だったっけな?)を緩める(3か所)
黄色い丸の調整ボルト(13㎜だったけな14㎜だったっけな?)を緩める
っていう構造的な物はわかったからそんなに難しい事は無いんだけど、いかんせんスペースが限られてるのでそれに適した工具の有無でだいぶ変わるね。
60tは割と作業はしやすかったね。
固定ボルトを緩めて…
調整ボルトを緩める…。
で、ファンベルトを取り外す。
見て見て!
こんなに細くなってたΣ(・∀・;)
新品ベルトが違うファンベルトかと思っちゃって部品番号確認したったよね…。
そりゃ~
これだけ細くなってたらプーリーうまく回らないよね…
あとは外れた自転車のチェーンを直す要領で…
半分以上ベルトをかけたら矢印方向に回してファンベルトを取り付け!
調整ボルトなんだけどさ、ラチェットの駒だと隣の固定ボルトに当たってダメなんよ…
仕方ないから調整ボルトをチマチマとスパナで弄くり張る。
張り具合はテキトーだけども(笑)
ファンベルトが張ったら、固定ボルトを締め付けて試運転。
試運転結果は良好ッ!
G4の60tのエアコンファンベルト交換完了!
ファンベルトめっちゃ細くなってた💦絶妙なタイミングで部品を届けてもらえたので助かった〜
エアコン壊れて熱中症にでもなったら大変だからね〜お疲れっした〜 pic.twitter.com/kezkx7seKM
— slideaway (@slideaway14) July 30, 2025
大丈夫そうなのでカバーを取り付けて終了〜
交換したてのファンベルトは伸びやすいみたいなので、しばし様子見て再度調整ね。
お疲れっした~。
コメント
訂正)8ミリボルトは頭が12ミリのM8ボルトの事です。
了解しました!!
お疲れ様です
先日若手が駆動ベルトを張ろうとして25tアルファのエアコンベースの8ミリ横面ボルトを折られて泣きました。
ラフターはエアコンのベルトはラチェット必須です
12.13.14ミリが必要なんですが、13ミリに統一シしろやヽ(`Д´#)ノ ムキー!!と思う今日この頃。
1番イラッとするのが頭13ミリのナットで、防振ゴムでフレームに取り付けてある2本を緩め過ぎると、張り調整した後固定するためにこの13ミリのナットを締めると、構造上テコの原理で更にベルトがキツく張られてしまうのでご注意下さい。
ベルトは張り調整用の頭が14ミリのボルトをプーリーを回しながらベルトのテンションを確認しつつ調整しましょう。
張り調整後コンプレッサーベースの固定は、側面の12ミリボルトを先に締め、次に13ミリの2個を締め、真ん中の12ミリを締めましょう。
構造上、13ミリのナットを締めた際、側面の12ミリのボルトがほんの少し左に回るので緩むかもしれません。
蛇足ですが、各ボルトナットは一度取り外し、サビ付き防止にしっかりグリスを塗っておくことをおすすめします。
でないと、次回緩める時にフレームと繋がってる防振ゴム付きボルトがねじれて剥離してしまい、エアコンが使用不能になるかもしれません。
それでは皆さんご安全に
コンマ1tさん
お疲れ様ですm(__)m
横面ボルト折れちゃいましたか…(;’∀’)
〉12.13.14ミリが必要なんですが、13ミリに統一シしろやヽ(`Д´#)ノ ムキー!!と思う今日この頃。
めっちゃ思いましたw
整備情報ありがとうございますm(__)m!!
トドメを刺さない様に注意します!