気付けばカウンターの数値が500突破してました(≧艸≦*)
カウンターを設置したのは、ブログ始めてから少し経過してからなんですが、数値が増えると嬉しいもんですね。
少しずつですが、コメントも頂ける様になりブログらしくなってきましたv(・∀・*)
毎回見てくださる方、たまたまココにたどり着いた方…
閲覧ありがとうございますm(__)m
前回のクレーンのブームの”ぐにょーん化(たわみ・しなり)”による作業半径の増加の対処法についてなんですが…
ミニラフで仕事行ってフルブームで作業半径10mで1トンの品物を吊るとします。
合図者が品物のセンター(重心)ドンピシャで巻き上げ合図が出ました。
クレーンオペは合図に従い巻き上げた…
ってのが前回の例です。
んで、
作業半径10mでセンタードンピシャ…
まではいいんです。
ここからジワジワ巻き上げだけ操作していくと、距離計の数値もジワジワ増えていくんです。
品物が浮き上がる頃には作業半径11mになってたりします。
これを対処するには…
巻き上げる→荷重かかる→たわむ→作業半径増える
ならば
巻き上げる→荷重かかる→起こす&巻く→作業半径変わらず
というように、
真っ直ぐ真上に吊荷を吊り上げる為には、ブームを起こしながら巻き上げ操作をしてやればいいんです。
吊荷のセンター(重心)と思われる10mに合わせながら起こしつつ、巻く…。
ちなみにブームの長さ、品物の重さで”たわみ”加減が変わってきます。
玉掛ワイヤーを張ってから、起こし7割巻き3割ってイメージでしょうかね?
起こしてたわんで増える距離を無くせば、地切り時の荷振れは防げるというワケです。
次回は能力表を使ってその辺の説明をしたいと思います。
余談ですが、TADANO ATF160のフルブーム60mで7トン吊り上げる時、起こし操作のみで地切りでした…
どんだけぐにょーんってなってんだよ!!
って思った…。
流石に鉄でできたモノがあれだけ曲がると、折れるんじゃないか不安になるけど折れないんだねぇ~。
初心者オペさんに向けて、お役立ちリンク集をまとめてみました!!
是非ご覧あれ!!
コメント
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おはようございますv(・∀・*)
お祝いありがとうございますm(__)m
勉強になるなんて言ってもらえると書いた甲斐ってもんがあります!!
作業表示画面から得られる情報はフル活用しないとね♪
ATFは伸縮構造が特殊なのでたわみ易いんです(´・ω・lll)
走行には大型免許が必用なんすよ。
さすがに60mまで出すと"アホか"と呟いてます。
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おはようございます。500突破おめでとうございます。このブログは本当に勉強になります。
ぐにょーん現象対策よくわかりました。やはり距離計は見る癖つけてっていうのがわかります。
そんなに大きなクレーンも乗られるのですか!?フルブーム60メートルつて恐ろしいですね。起伏だけで巻き上げって相当たわんでたんですね。