前回のテストにて、古スマホがナビとして代用できる事が判明!!
それに伴い、愛車ホーネット250さんに取り付けるべくスマホホルダーを捜索。
ついでにUSB電源も取り付けてしまおうという回でございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうも、週末メカニックおじさんです。
スマホホルダーの選定
散々悩んで商品を選んだんですけどもね…
ちょうどアマゾンさんでタイムセールやってた商品が
コ…コレは⁉
と思わせる商品だったのでコイツにしました。
ハンドル部分の取り付けが頑丈そうだったので…。
それと、ホルダー部分が分離するんですね。
コレは便利かな?と。
休憩の際、盗難の恐れも視野に入れておかないといけませんからね。
遠方で古スマホナビを盗難されたら、おじさんはもう帰ってこれれないからね。
それに、Wi-Fi環境下ではGoogleアカウントを悪用されかねませんからね…。
危険で仕方ない。
と言う事で、本体とホルダーの取り外しに関しては横着者の自分にとって簡単なモノの方がいいワケですよ。
というワケで開封の儀!!
鮮度が大事ですからね。
いつもの様に開封の儀ですよ。
ハンドルに取り付ける部分が2カ所のボルト止めになってるんですね。
他の商品って、ボルト1カ所止めのモノが多かったんですね。
震動の多いトコなので、ゆくゆく固定部分が紫外線劣化からの震動で割れてきやすいような気がしてね…。
2カ所の方がイイのかはわからないけれど、直感でコッチの方が良さそうだったので…
ってのが選んだポイントの一つ。
もう一つのポイントは…
スマホホルダーとホルダーの固定部分との分離が可能なんですね。
ほぼバイク用のナビとしての古スマホなので、スマホホルダーから取り外す事ってのは無さそうなので、ホルダー部分と固定部分が取り外せるってのは個人的にポイント高かったんですよね。
スマホホルダーの取り付け位置を考える
早速位置決め。
①のセパレートハンドルのわずかなスキマに取り付けるか…?
②ミラーホールを利用してステーを取り付けてホルダーの取り付け?
③右側のセパレートハンドル部分に取り付け?…と思ったんだけど、ブレーキマスターシリンダーがあるのでスマホホルダーを取り付けられるようなスペースが無い。
④使用していないこの部分にステーを取り付けるか?
う~ん…
どこがイイかな~?
②のミラーホールを利用して作戦なんだけども、ステー買わなきゃいかん。
↑こんなのね。
コレはコレでアリかもなんだけども、個人的に『ハンドル周りはあまりゴチャゴチャしたくない』ってのがあるので、今回は候補から外します。
④の案はもうちょと前側の位置にスマホナビを置きたいってのがありまして…
結局①の場所しか無いんだなと…。
①のトコに仮合わせしたら、なんだかものすごくちょうどイイ感じ。
スピードメーターの横辺り。
この位置なら視線の移動も少ないし、前方不注意でハードラックとダンスっちまわなくて済みそうだ。
スマホホルダーの角度の調整
↑の赤丸のトコを緩めたり締めたりでスマホホルダーの角度を調整できます。
赤丸のトコどちらでも片方押しながらスライドさせると、スマホホルダーを取り外すことができます。
ちょっとトイレ休憩とかコンビニとか行く際も、サクっと取り外せるんですね~
テスト走行
で、この状態で早速テスト走行!!
イイです!!
すごくイイです!!
震動で画面がブレたりって事もありません。
しっかり取り付けられてますね。
見た目もシンプルでゴチャついて無い。
やっべぇ…
楽しい(笑)
給油しに行くついでに、テスト走行してきました。
結果は…
概ね良好
やはり、古スマホのバッテリーの減りが尋常じゃない…。
ディスプレイの明るさも日中走るには明るめに設定しないとほぼ見えない…。
表示しっぱなしで明るめ設定なので、バッテリーの減りも早いのも仕方ない。
嫁さんの古スマホを引っ張り出してきて使ってみた。
まだコッチの方がバッテリーの状況はイイ感じ。
ちょっと気になった事が…
このスマホホルダーなんですけども横から挟むタイプなんですね。
スマホによっては、サイドに電源ボタンや音量調節のボタンがあるタイプのモノに関して、そのボタンを押しっぱなしにしてしまう事になってしまうので、コッチの方が良かったかなぁ…?
取りあえずは今のトコ、このスマホホルダーで横からスマホを挟んで固定しても問題無いからイイか。
USB電源の取り出し・取り付け
次は給電ですよ。
いや~
担当クレーンがあった頃は、よくヒューズボックスからシガーライターソケットの電源を取ったモンですよ。
↑こういうのを使ってさ~
当時の担当クレーンは無線機や無線機のバッテリーの充電、携帯の充電を対応するのに複数のシガーライターソケットが必要でしたからね。
如何に配線を隠してシガーライターソケットを取り付けるか?
を考えてましたね。
仕事そっちのけで(笑)
今でこそ、シガーライターソケットからUSB対応のいろんな商品出てますけどね~
当時はそういった商品が少なかったからね~
ハナシは逸れましたが…
USB電源の選定
古スマホの充電をしなくてはならないので、USB電源が必要なのでコチラを購入。
電装系の大敵…。
雨水や水分の侵入による伝送系のショートを防げるフタ付き
コレはポイント高いですよ。
ツーリングで天候に左右される事も十分にあり得ますからね。
思わぬ伝送系のトラブルを発生しかねませんから…。
周到な準備が勝利を招く
メカニックって映画での名言ですよ。
ハイ。
で、コイツを取り付けてしまおうと思うワケですよ。
まずは恒例の開封の儀!!
USBポートをフタして防水!!
イイね。
5Aのヒューズも付いてます。
なので、過電流が流れたらこの管ヒューズを変えればいいってうやつね。
で、この商品なんですけどもね
別売りのデイトナさんのバッテリー充電器を買えば、コネクター接続で簡単充電できるって商品との事。
”微弱充電器”、”回復充電器”って表現なんだ?
充電するの?微弱に充電するの?
それって充電って言えるの⁉
一体どっちなんだろか?
始めはヒューズボックスから電源を取り出そうと思ったんだけど、後々バッテリー充電器も買うことがあるかもしれないからバッテリー直に繋げることにしました。
ヒューズボックスから電源を取り出すのと、バッテリーから電源を直接取り出すことの違いってなに⁉
ヒューズボックスから電源を取り出す場合とバッテリーから電源を直接取り出す事の違いって以下の通りね。
・ヒューズボックスから電源を取り出す
→エンジンキーをオフにしたら通電はしない。
・バッテリーに直接繋ぐ
→エンジンキーをオフにしても通電する。
エンジンキーを抜いていてもスマホの充電ができちゃうので、その場合、バイクのバッテリーにはよろしくないんですね。
エンジンキーがオフの状態で、スマホの充電をしなければ何ら問題無いんですけどもね。
取り付け開始!!
それでは取り付け開始
注意点として…
エンジンキーが抜けている事を確認します。
電気をいじくりますからね。
ヘタしたら感電しますから。
骨がチカチカ透けて見えちゃうからね。
気を付けましょう。
ガソリンタンクを取り外す
バッテリーにたどり着くために、ホーネットさんのガソリンタンクを取り外します。
白い〇のトコにバッテリーがあるんですね。
ヒューズボックスは車体左側にあります。
バッテリーを止めているバンドを外して、バッテリーから出ているマイナスの配線(黒)を止めているバンドを外します。
バッテリーの取り出し
バッテリー取り出し!!
ちょうどステップの上に乗る(笑)
バッテリー端子を外すのはプラス?マイナス?どっちから⁉
ココで注意点その2
問題!!
バッテリー端子を外す際、プラス端子とマイナス端子のどちらから外すのでしょうか?
正解は…
必ずマイナス端子から取り外しましょう。
プラス端子から外せなくは無いんだけど、金属が他の部分に接触した場合、火花出ます。
溶接したみたいな痕が残っちゃうんですね。
なので、必ず
マイナス端子→プラス端子
の順で取り外しましょう。
で、取り付ける際は
プラス端子→マイナス端子
の順で取り付けましょう!!
で…
USB電源の端子を取り付けました!!
USB電源の取り付け位置は?
いろいろ検討した結果…
ココに決定。
『ハンドル周りはあまりゴチャゴチャしたくない』
が希望なのと、ココしか取り付けられるトコが無かった(笑)
で、この状態で通電テスト
キーは刺さって無い状態で、スマホの充電ランプが点灯しております。
通電テストOK!!
配線をまとめる
通電テストはOKだったので、配線をまとめていきます。
バッテリーを元の場所に収め、白い〇のトコで結束バンドで束を結束!!
フタみたいなのが付いてますが、ココを取り外してコネクターを前述の充電器につなげられるっていうシロモノ。
そして…
変圧器的なやつと余った配線を束にまとめて結束!!
タンクを戻し
完 了!!
最後に…
コレで…
『私… もう迷わないから!!』
って言えるね。
念願のナビが付いた~!!
う~ん…
ツーリングが楽しみだ。
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