先日…
シンガポールだかインドネシアだかそっちの方からの海外赴任から戻って来た担当さんに、挨拶をしに行くことになったワケ。
で、その間ワタクシはずーっと、彼は何ゴレンなのか?
という疑問は膨らみ続けていたんですわ。
挨拶するまでの間も、仕事のやり取りを電話やメールでしていたんですね。
でね、その担当さんの部署にはもう一人同じ名字の人がいるワケ。
ややこしいから、携帯の連絡先の登録はゴレン〇〇(〇〇は苗字)にしたの。
ややこしいから。
で、着信来る度に
ゴレン〇〇(〇〇は苗字)
って表示されるもんだから、自分で登録してても笑っちゃうんですよ。
ゴレン〇〇(〇〇は苗字)
とか表示されっから。
誰だよゴレンってよ
なんつってね。
自分で登録しておきながら
おまえ何ゴレンだよ
なんつってね。
若干笑いながら…
『もしもーし』
なんつって電話に出るワケ。
ほら、ワタクシは心が汚いからね。
そんなやり取りをしていたら、だんだん彼はハーフなんじゃないかと思い込んで来たワケ。
だってさ、
ゴレン〇〇(〇〇は苗字)
って、着信表示されるからね。
勝手にそこまで妄想を膨らますのもナカナカのモンですよ。
もうこの人は、ゴリっゴリのハーフなんだなと。
『ゴレン』
って着信表示されるからね。
↑ゴリッゴリのハーフのイメージ。
そうこうしてたら、実像がこのイメージ通りじゃないともう仕事請けたくない位にまで発展しちゃったの。
気持ち的にね。
ゴリッゴリの感じじゃないと、あ~もう無理ね。
って位になってたの。
で、そんなイメージを膨らませて、いざ上司と挨拶に伺ったんだけどさ…
もう
超フツー。
純国産で30歳って言ってた。
もうガッカリ。
どっちかっていうと、さわやかよりだもんね。
何ゴレンでもなかったね。
もうゴレン感ゼロ。
話していてもネイティブな発音は挟んで来ないし、どっちかって言うとガリガリな感じだし…
『パワー!!』
とか無意味に挟んで欲しかったよね。
あ~
残念。
俺の膨らみに膨らんだワクワク感を返して欲しい。
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