2012年から遡る事5年ほど前のハナシ。
近所に高校時代からの友人であるT朗さんとY次郎さんというのが住んでまして、子供が寝た頃にチョコチョコY次郎さんの家に行って遊んでたんですね。
この日は、野球ゲームをピコピコやったんです。
最近の野球ゲームってリアリティ追求しすぎて難しすぎません?
全然打てやしない(-。-;)
って言っても、Y次郎さん宅にある野球ゲーは2002年モノなんですが
ワタクシはロッテファンなので、初芝、諸積、小坂、小宮山、黒木、ボーリック等々の懐かしい面々に感涙モノの”熱中プロ野球2002″。
野球ゲームって持ち主が強い法則ですよね…。
ワタクシと西武ファンのY次郎さんで盛り上がってる最中、T朗さんが高校時代語らなかった野球に対してのトラウマを突如語りだしたんです。
T朗さん
『俺さぁ… ガキの頃、親父に野球ゲーやらされたんだよ…』
ワタクシ
『ガキの頃って”ファミコン”の”ベースボール”?』
T朗さん
『そうそう… テンテテテン♪テンテテテン♪しか流れないやつ。』
ワタクシ、Y次郎さん
『懐かしー』
T朗さん
『コッチは野球のルールも知らないのに、手加減てモンを知らないウチの親父が1回のオモテで76点も取りやがってよ…
20点越えた辺りで、こりゃ地獄だと思った。』
ワタクシ
『マジで(≧∇≦)ブハハハ! でも、ソレってコールドにならなかったの?』
T朗さん
『そんな機能は付いてなかったらしい…』
ワタクシ、Y次郎さん
『トラウマモンだね…』
T朗さん
『延々2時間テンテテテン♪ってBGM流れてんの…
どうやったら打てる側になれるのか当時は分からなかった…
その時、野球ってすっげぇつまんねぇなぁって思って嫌いになったんだよね…。』
…そりゃ思うわ(; ̄ー ̄A
ワタクシ
『…で結局どうやって終了したの?』
T朗さん
『オフクロの”ご飯よー”に救われるまで…
長い2時間だった…。』
子供には手加減する事って大事なんだな…
と思いました。
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