すっかりクレーン関係の記事が書けなくなったワタクシでございます(笑)
引き続き、イカリング付きLEDヘッドライト取り付け関連の続編を投下致しますです。
工程を進める度に障壁が現れるこのイカリング付きLEDヘッドライト。
前々から、このイカリング付きLEDヘッドライトを取り付けるなら…
取り付けるのならば…
”イカリングだけ”を点灯させたい
って思っていたんですよ。
個人的にね。
だって…
で、それをするならON/OFFスイッチが別途必要になるんですね。
ハンドル周りをゴチャゴチャしたくないワタクシは、VTR250のハザードスイッチ付き右スイッチボックスを入手し、ホーネット250に流用することに成功した。
前期型のホーネット250なのでハザード機能は無い。
なので、使い道のないハザードスイッチをヘッドライトのLOWビームのON/OFFスイッチにできるのか?
ってのを検証していきますよ。
人柱タイム開始ィィィ!!
ON/OFFスイッチについて考える
イエ〇ーハットだとか、オートバ〇クスとかで車用のON/OFFスイッチが売られてるじゃないですか?
それを見るとね…
上記の様な説明書きがあるワケさ。
小学校の理科の実験とかでやったよね。
電池→スイッチ→電球みたいなやつ。
LOWビームの配線を途中で切って、スイッチにつなげればいい感じなんだろうなぁと思う。
バッテリー側から来てるLOWビームの配線→スイッチ→LOWビーム
って感じで。
で、コレをVTR250の右スイッチボックスのハザードスイッチに置き換えて考えてみると…
4本配線があるんですよね。
ハザードのリレーに繋がる配線なので4本配線があるんですね。
この4本のうち2本を使うんだけども、どの配線と、どの配線を繋いだらLOWビームのON/OFFスイッチとなるのか?
を考えてみた。
配線を調べつつ実験
押し入れをガサゴソしたら、車用のLED電球を発見した。
昔、ちょこっと車の室内弄ってましたからね…。
んで、コレを光らせるには単三・単四の電池じゃ点灯できなかったんですね。
あれこれ試して9v電池で点灯したので、コレを使って実験します。
9V電池=バッテリー
LED電球=LOWビーム
に見立てて実験してみた。
ON/OFFスイッチの説明書きから考えて、やろうとしている事ってのはこんなイメージかな?
ハザードスイッチからの2本の配線をどう繋ぐか?
ってトコなんだけど…
まずハザードスイッチの配線の確認。
コレね。
ちゃんとした配線図ってイマイチ見慣れないモンで…
自分がわかりやすい様に図にしてみたんですよ。
①~④の配線をどう組み合わせたらよいのだろうか⁉
って事で…
パターン1
この①.②を繋いでみた。
ハザードスイッチをONにするとLEDは点灯した。
ハザードスイッチをOFFにするとLEDは消灯した。
コレをイラストにしてみた。
パターン2
今度は③.④を繋いでみたら…
パターン1とは逆に…
ハザードスイッチをOFFにするとLEDは点灯した。
ハザードスイッチをONにするとLEDは消灯した。
上記の2パターンでLEDを点灯させる事ができるのがわかった。
パターン3
では、①.③、②.④の組み合わせはどうなるのだろうか?
画像は無いんだけど、スイッチをONにしてもOFFにしてもLEDは点灯しなかった。
②.③、①.④でも同様だった。
実験結果
ハザードスイッチをONにした時に、LOWビームを点灯させるには
パターン1の①.②の配線を繋ぐ事
ハザードスイッチをOFFにした時に、LOWビームを点灯させるには
パターン2の③.④の配線を繋ぐ事
ってのがわかった。
さて、どっちにしようかなぁ…?
やっぱり、パターン1のスイッチをON側にした時にLOWビーム点灯にしよう。
とりあえずスイッチ配線の構想は固まった。
後は、イカリング配線をドコに繋げるかだね~。
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